4-1の大勝！アルビ決勝へ前進！

9年ぶりにルヴァンカップ準決勝に進出したアルビレックス新潟は、9日ホームで川崎と対戦。4－1と大勝し、初の決勝進出へ大きく前進しました。2015年以来2度目の準決勝。 まだ見ぬこの先の舞台へと進むためにー 平日開催ながら、約1万2000人を越えるサポーターが声援を送りました。ホーム&アウェー2試合での合計得点で競う、準決勝の大事な1戦目。相手は、直近のリーグ戦で5－1と大敗を喫した川崎です。 試合は、前半からアルビがチャンスを演出します。25分、右サイドから小野がクロス、こぼれ球に最後は谷口！アルビが先制に成功します。さらに前半45分、秋山からのパスに抜け出したのは太田。一人交わして、シュート。 ■太田修介選手 「絶対にパスを出してくれると信じて出て行って、相手のキーパーが股を開けるという情報があったので、そこを狙った。」 2点目のゴールで川崎を突き離すと・・後半も流れは止まりません。 後半5分、小野がクロスを入れると、こぼれ球に藤原！押し込んだのは長谷川！3点差とすると・・・その3分後、左サイドからパスをつなぎ最後は星！試合を決定づける4点目は今シーズン、ケガで苦しんできた星の右足から生まれました。 その後、1点を失うも4－1とリードを守り抜いたアルビ。クラブ史上初の決勝進出。そして、その先のタイトル獲得に向け大きな勝利となりました。 ■星雄次選手 「ここで一つゴールも奪えて試合にも勝てたので、ここからまたチームに貢献出来たらと思う。あと90分あるので、次もしっかり勝って、皆さんを国立(決勝)に連れていけるようにやっていきたい。」 アルビは、3点のアドバンテージを持って、次の13日(日)にアウェイ川崎で準決勝・第2戦に挑みます。