【住之江ボート・ヴィーナスS】浜田亜理沙 当地苦手意識をVで払拭へ「いろいろ考えます」
ボートレース住之江の「ヴィーナスシリーズ第2戦 発刊60周年記念大阪スポーツ賞第35回アクアクイーンカップ」は23日、準優勝戦が行われ優勝戦へ進出するベスト6が顔をそろえた。 準優9Rを1号艇で臨んだ浜田亜理沙(36=埼玉)はコンマ13のSを決め、1Mを慌てることなく先マイ。1着でゴールし優出を決めた。 3月戸田クラシックでは自身初のSG参戦。水神祭も挙げるなど近況の活躍は目覚ましいが、浜田にとって鬼門なのが住之江。「苦手で前回優出したのがいつかも覚えてない(2019年3月に優出)」というほどで優勝も当然未経験。それでも今節は「乗り心地がまあまあで悪くない」とペラ調整が功を奏し、苦手意識を克服しつつある。 「乗り心地、回り足はこさせられたけど、足は普通。この足では優勝は厳しい。もう少しいろいろ考えます」。渾身の仕上げを施し当地での初Vを射止める。
東スポWEB