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雪が降り積もる中、道路を横断する人たち＝24日午前8時25分、佐賀市の中央大通り

雪が降り積もった佐賀市内＝24日午前7時51分

雪が降り積もった佐賀市内＝24日午前7時53分

雪が降る中、通勤する人たち＝24日午前8時15分、佐賀市城内

雪が降る中、通行する自転車やバスを待つ人たち＝23日午後１時20分、佐賀市赤松町

雪化粧した吉野ヶ里歴史公園北内郭

雪が降り積もる中、ゆっくりと走行する車や通勤する人ら＝24日午前8時19分、佐賀市の貫通道路

　九州北部地方では、この冬一番の寒気が流れ込んでおり、24日午前5時までの積雪の深さ（速報値）は、佐賀市駅前中央で2センチ、伊万里市で2センチとなっている。佐賀地方気象台は県内の平地、山地ともに24日昼前まで大雪への注意を呼びかけている。 　県道路課によると、県内4カ所で大雪の影響で通行止めが発生している。区間は、県道虹の松原線の虹の松原西交差点～虹の松原東交差点までで4.2キロ、県道鏡山公園線の鏡山入口交差点～虹の松原駅付近踏切までで400メートル、国道444号の有明海沿岸道路福富IC～嘉瀬南ICまでで10キロ、同444号と大木庭武雄線との三叉路～平谷黒木トンネル長崎県境までで9キロとなっている。 　同気象台は、24日午前4時40分ごろ県内全域で大雪、風雪、低温、波浪の注意報を発令。引き続き降雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理、雪による視程障害、低温による水道管の凍結などへ注意を呼びかけている。25日午前6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、平地3センチ、山地5センチとなっている。