STVニュース北海道

北海道・オホーツクの置戸町と北見市にまたがる幌加山の山頂付近で、きのう（2024年7月3日）から山林火災が発生し、道はきょう（4日）午前5時半ごろ、自衛隊に災害派遣を要請しました。 【画像】山林火災速報　道、自衛隊に災害派遣要請　置戸町幌加山山頂付近できのう朝から…水源確保困難 消防によりますと、水源の確保が困難なことから、きのう（3日）午前８時半ごろから火災が続いているということです。 午前７時半ごろから、消防車１６台と自衛隊のヘリコプター２機が出動し、消火活動が続いています。

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道によると3日、防災消防ヘリコプターなどによる消火活動を行いましたが消火できず、4日午前5時ごろ確認したところ延焼が続いていたということです。 現時点でけが人などの被害はありません。

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自衛隊は午前7時半ごろからヘリコプターによる空中消火を行っています。 置戸町の鹿ノ子ダムの水を、ヘリコプターで山頂付近まで運んでいるということです。 これまでに２５ヘクタール以上が焼けていて、現在も落ち葉などに燃え広がっているということです。