【チャンピオンズC】複勝率50%超え!強豪揃いでも信頼の鉄板級軸馬
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! チャンピオンズカップ(G1、中京ダ1800m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。 先週に行われたジャパンカップではC.ルメール騎手が圧巻の勝利!ランキング1位の力を存分に発揮し、イクイノックスの力を改めて世に示しました。今週も期待たっぷりのランキング、どうぞお見逃しなく! ▼中京ダ1800m騎手別成績 第1位 松山弘平[25-15-19-93] 勝率16.4% 複勝率38.8% 第2位 岩田望来[16-17-10-92] 勝率11.9% 複勝率31.9% 第3位 川田将雅[14-14- 5-32] 勝率21.5% 複勝率50.8% (※過去3年、レース参戦の騎手に限る) 第1位は松山弘平騎手。3年間で150回以上のレースをこなしているにも関わらず成績が安定しているのは、このコースに精通している何よりの証拠でしょう。今年は2021年のチャンピオンズCを制したテーオーケインズと共に、3年連続での出走となります。 第2位は岩田望来騎手。まだ騎手5年目ながらリーディング上位を保ち続けている若武者がランクインです。騎乗するハギノアレグリアスとは前走シリウスSを制しています。今回も虎視眈々とタイトルを狙っていることでしょう。 注目の第3位は川田将雅騎手!複勝率は50%を超えるなど頭1つ抜けた成績で、チャンピオンズCも19年にクリソベリルで制覇しています。タッグを組むクラウンプライドはG1で2着3回と勝ちには恵まれませんが、前走ともに挑んだコリアCでは独走劇で他馬を圧倒。名手に導かれての初G1制覇となる期待は高く、まさに軸として最適でしょう!
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