エゴサーチで見つけたコメント「おばたのお兄さんの目の下のクマがすごい」で決意 98万円を投じて挑んだ整形手術に「痛くないはずがない」
まぁ、周りにはいろいろ言われていますが、僕的にはキレイにしてもらえたので悔いはないですよ(笑)。 ──奥さんの山﨑夕貴アナも98万円には驚いたのでは? おばたのお兄さん:クマ取りをするかも…という話はしていたのですが、カウンセリングに行ってそのまま手術をしたので、料金については完全に事後報告でした。報告したら大爆笑していましたね。しかも仕上がりについて聞くと、「まぁ、言われてみればキレイになったかな」という言葉をいただきました(笑)。
周りの反応もイマイチでしたね。「見比べたらわかるけど…?」という感じで、ほとんど気づかれなかったですね。何度も言いますが、それでも僕自身は満足しているのでいいんです(笑)。
■腫れが引かずにパンパンの顔で収録へ ── 整形は痛そうなイメージがありますが実際のところ、どうでしたか? おばたのお兄さん:病院では手術前に「痛くないから大丈夫」と言われていました。でも、はっきり言ってめちゃくちゃ痛かったです(笑)。目の下のふくらんでいる部分の脂肪を移動させるために、まぶたの裏側にある結膜を切るんですから痛いに決まっていますよね。痛くないわけがない!(笑)
特におでこの整形は一番痛かったです。骨膜の近くにヒアルロン酸を入れるんですから、痛いはずです。 ── 術後、すぐに仕事に復帰できたのでしょうか? おばたのお兄さん:実は手術の24時間後にテレビ番組の収録がありました。前もってクリニックに、「どれくらいで腫れは引きますか?」と確認したら「3時間くらいで引きます」と言われました。その言葉を信じてすっかり安心していたのですが、結局腫れが引いたのは50時間後でした(笑)。
目の腫れ具合はごまかしようがないというか、誰がどう見てもわかる状態でしたね。「どうしよう…」と思ったのですが、もう仕方ないので腹を括って、パンパンの顔でテレビの収録をしました。千鳥さんの番組だったので、おいしくいじってもらえてよかったです。 ── また整形したいと思いますか? おばたのお兄さん:おでこは手術直後はまったくシワがなかったのですが、時間の経過とともにシワがでるようになっていて。ちょっと気になっているんですよね~(笑)。でも、手術は汗が出るくらいとても痛かった。麻酔はしますが、やっぱり我慢は必要です。耐える努力が必要です。でも、またやりたいなあ…。次やる時は、直後に仕事を入れないように気をつけます(笑)。
PROFILE おばたのお兄さん 1988年、新潟県生まれ。日本体育大学卒業で、野球、剣道、アルペンスキー、剣道などで、好成績を残している。2023年には初の写真集『バースデー』を発売。妻はフジテレビアナウンサーの山﨑夕貴さん。 取材・文/酒井明子 画像提供/おばたのお兄さん
酒井明子