水原希子「すごい音楽に出会った」「やっぱり神様」細野晴臣への愛を語る
冬に聴きたい細野晴臣楽曲を紹介
水原は、リスナーと聴きたい細野晴臣楽曲として、コシミハルとのユニット、swing slowの『Yuki-ya-konko』をセレクトした。 水原:この寒い季節に『Yuki-ya-konko』を聴いて、冬のムードを楽しんでいただけたらなと思います。 サッシャ:こちらは1996年に発表された、swing slowが唯一残したアルバム『swing slow』なんですけども、ゲーム音楽のような雰囲気もありますよね。細野さんはゲーム音楽もすごく好きで、80年代に『ビデオ・ゲーム・ミュージック』という、自分の好きなゲーム音楽をサウンドトラックとしてアルバム1枚リリースしているんですね。そういったところの源流も感じられるような楽曲でした。 コーナーの最後に、サッシャは『Pen』の細野晴臣特集の見どころを紹介。 サッシャ:水原希子さん含め、背中を追いかけ続けてきた仲間たちからのメッセージということで、さまざまな方がメッセージを残しております。そのあとは細野さんからのメッセージも書いてあって、とっても素敵なんですよ。抜粋しますと、20世紀がどんどん消えていくなかで余計に20世紀の音楽に愛着を感じていると。20世紀の音楽に感謝、そしてみなさんありがとうと言っています。また、次のアルバムは1人じゃなく、みんなでやりたいといったことも予告している文章になっております。次なる作品の期待値も高まる、70ページ近い『Pen』1月号の細野晴臣特集です。ぜひ読み切っていただいて、最後は細野さんからのメッセージを受け取っていただければと思います!