【プレミア12】元DeNA・米代表パットンがサイン会 ファンと笑顔で交流 今大会無失点の活躍
プレミア12スーパーラウンドに進出したアメリカ代表が20日、練習後に元DeNAのスペンサー・パットン投手らがサイン会を行いました。 【画像】佐藤都志也選手と勝利を抱き合って喜ぶ藤平尚真投手 パットン投手は2017年にMLBのカブスからDeNAに加入。2018年には58試合に登板し33ホールドをあげるなど、NPB通算219登板で12勝9敗101ホールド7セーブをマークしました。今大会は10日のプエルトリコ戦では9回に登板すると、3者連続三振に抑える活躍のほか、オランダ戦は7回に登板し1イニングをわずか8球で3者凡退に抑えるなど3試合に登板して無失点と抜群の投球でアメリカのスーパーラウンド進出に貢献しました。 この日は翌日に日本戦を控えるアメリカ代表ですが、パットン投手の呼びかけで東京ドームでサイン会を行い、訪れた50人以上のファンと笑顔で話す場面もあり、握手や写真撮影にも応じるなど和やかな雰囲気の中交流を深めている様子でした。