ロレックスにも装着可能【こだわり素材の上質感に一目惚れ!】NOSTIME(ノスタイム)二つの素材の時計ベルト
好みの色や素材のベルトに付け換える“ベルトアレンジ”は、いまや多くのユーザーが実践する腕時計の楽しみ方のひとつ。時計の玄人になると、“季節ごとやその日のファッションに合わせてベルトを換えている”というこだわり派も多いことだろう。今回は、夏にぴったりな色と素材を揃える、知る人ぞ知る時計ベルトブランドに注目してみた。 【画像】時計愛好家ならでは、こだわりのベルトとディテールを拡大して見る 多くの時計コレクションを持つ世界的な時計愛好家により、2017年に創設された時計ベルトメーカー“ノスタイ ム”。アンティークから現行まで幅広い時計にマッチするベルトを追求し、コレクションを展開している。約40種類にのぼる豊富なカラーバリエーションに加え、選び抜かれた素材による高い質感が特長だ。各ベルトはイタリア、フランス、アメリカなど世界各国から素材を輸入するほどこだわっている。 今回は、そのなかからグレインカーフと帆布キャンパス素材のベルトをピックアップ。ともにこれからの季節に適した軽い着用感が魅力的なため、1本持っておくと重宝するだろう。ひと味ちがうおしゃれアイテムとしてもおすすめのノスタイムの上質ベルト。愛好家によるこだわりのアイテムをお供に、この夏の時計ライフを楽しんでみてはいかがだろうか。
ノスタイム STANDARD STRAP(グレインカーフ) 汗染みができやすかったりと夏には敬遠されがちのレザーベルトだが、それでもレザーベルトを楽しみたいという方におすすめなのが、通常のレザーにシボ加工を施した“グレインレザー”モデルだ。ノスタイムのベルトに共通する薄上質ながらも薄くて軽い質感に加え、傷や汚れが目立ちにくいのが特長。夏用レザーとして普段使いにもおすすめできるため、1本持っておくと重宝するだろう。
ノスタイム STANDARD STRAP(帆布キャンパス) こちらは日本製の上質素材“帆布(はんぷ)”を採用したモデル。涼しげなルックスに加え、比較的愛用者が少ないため、周りとちがう雰囲気を演出できる。アンティークはもちろん、コンテンポラリーな時計の表情も変えてくれるイチオシモデルだ。 帆布は昔から船の帆に使われていた歴史をもち、布でありながらも比較的水に強く、高い耐久性があるのが特長。ファブリック系のなかでも通気性に優れているため蒸れにくく、天然繊維ならではの質感と経年変化を楽しめるのもポイントだ。
文◎市村信太郎(編集部)