「Amazonブラックフライデー」11月24日から!安くなるものリスト&もっと得する攻略法
Amazonが年に一度行うビッグセール「Amazonブラックフライデー」が、いよいよ2023年も、11月24日(金)午前0時から12月1日(金)23時59分まで開催される。今年は先行セールも行われ、長期にわたるセールとなるため、セールを攻略するためのポイントを解説しよう。 新型PS5が早くもセール対象に!Amazonブラックフライデーの先行セールで安くなる商品リスト 「Amazonブラックフライデー」とは、毎年年末にAmazonが行うビッグセール。Amazonが行うビッグセールには、ほかにプライムデーやプライム感謝祭があるが、それらが基本的にプライム会員対象のセールであるのに対して、ブラックフライデーは、プライム会員でなくてもセール価格で買い物できるのが大きな違いだ。要するに、参加しやすいセールと言える。 ■2023年のAmazonブラックフライデーの特徴は? 今年のテーマは「さぁ、ビッグセールで最高のご褒美を。」で、一年のご褒美にぴったりな人気商品をはじめ、食料品や日用品といった暮らしに密接した商品が特別価格で提供される。 さらに、例年と比べた際の今年の大きな違いとして、まず開催日数が非常に長いことが挙げられる。まずは本開催の日程が、11月24日から12月1日までの8日間と、昨年の7日間より1日長くなっている。 それだけではない。Amazonブラックフライデーの先行セールも11月22日 (水) 0時~11月23日 (木) 23時59分まで行われるため、実質的には、本開催8日間+先行セール2日間の、計10日間がセール期間ということになる。セール期間がかなり長いため、タイムセール商品なども含めてこまめにセールをチェックし、賢く買い物したいところだ。 ■Amazonブラックフライデーのための事前準備 ブラックフライデーの前にやっておきたい事前準備はいくつかある。まずは最大12%のポイントアップキャンペーンは、事前エントリーしておきたい。セール会場からボタン一押しするだけなので、一瞬で完了する。最大12%の内訳だが、プライム会員なら+2%、Amazon Mastercardの支払いで最大であれば+3%、そしておもちゃ・ホビー商品を購入すると+7%となる。 何がおもちゃ商品なのか、ホビー商品なのかは、Amazonが分類しているため、事前にチェックしておくと安心だ。 Amazonブラックフライデー自体はプライム会員でなくても参加できるが、できればプライム会員になっておきたいところだ。セール時期は配送も遅れがちであるため、お急ぎ便や配送日時指定が無料で行えるプライム配送特典がある方が有利だ。またプライム会員であれば、プラス2%のポイントアップ対象にもなる。 そして、クレジットカード「Amazon Prime Mastercard」も、Amazonでよく買い物をする方は検討してよいだろう。 あとはひたすら、自分の目当ての商品であったり、興味のある商品が安くなるかどうかをチェックしておくことだ。Amazonが事前に公開している商品もあるが、それ以外のブランドも、独自にニュースリリースを出していたり、SNSで告知していたりするので、そういった情報もくまなくチェックしておきたい。また当サイトでも、セール情報を日々発信しているので、随時アップデートされるセール情報まとめページも確認して欲しい。 ■Amazonブラックフライデーで安くなる商品は何か さて、みなさんが一番興味があるであろう情報は、何がどの程度安くなるか、ということだろう。すでにAmazonが公開している情報と、各メーカーが公開している情報を組み合わせ、現時点でわかっていることを紹介していきたい。 ビッグセールでは恒例となっているAmazonデバイスも多数登場するとし、中でも今年発売したばかりのAlexa搭載スマートスピーカー「Echo Pop」は「67%オフの1,970円」で販売すると、具体的な販売価格も一部明らかにしている。 ■Amazonブラックフライデー先行セールで安くなる具体的な商品 Amazonのサイトでは、先行セールの対象商品が一部事前公開されている。前述のEcho Popのほか、「Fire TV Stick 4K」の第2世代モデルは、47%OFFの3,980円で販売されると記載されている。また2023年秋に登場したばかりの「Fire TV Stick 4K Max」第2世代モデルも、40%OFFの5,980円で販売される予定だ。 Amazon以外の製品にも目を向けよう。目玉はやはりアップル製品で、2021年の10.2インチiPadが安くなることが明らかになっているほか、今年発売されたばかりの、USB-C対応の第2世代AirPods Proが速くも安くなることに注目したい。アップル製という意味では、Beatsの完全ワイヤレス「Studio Buds+」も、2023年の最新モデルだがセール対象となる。 そのほかAV機器やガジェットでは、ハイセンスの65V型4Kテレビ「65E7H」もセール対象になる予定だ。現在は128,000円で販売されているが、これがどこまで値引きされるのか注目だ。ほかには、ゼンハイザーの完全ワイヤレス「MOMENTUM True Wireless 3」やロジクールのワイヤレス トラックボール、エルゴトロンの自在にモニター位置を変えられる「TRACE (トレース) モニターマウント」もセールが予告されている。 ■Amazonブラックフライデーの本番セールで安くなる具体的な商品 では、11月24日から行われる本番では、何がどれほど安くなるのか。かなり具体的なセール対象品が明らかになっている先行セールと比べ、本番の情報はまだ少ない。今後少しずつ明らかにされていくだろう。 知っておきたいのは、先行セールで安くなる商品は、基本的に本番セールでも同じ価格で買えるということ。まれに品切れになる商品もあるため、争奪戦になりそうなものは早めに買っておくに越したことはないが、まずは事前セールの商品を重点的にチェックしよう。 さて、本番セールで「チラ見せ」されている対象商品のうち、注目したい商品をいくつかピックアップしておこう。まずはTCLの75型液晶テレビ「75P635」。現在でも128,000円と、画面サイズからは信じられないほどの価格だが、それがさらに安くなることになる。俄然注目が集まるところだ。 同じテレビでは、REGZAの55型有機ELテレビ「55X9900L」にも注目。こちらも2022年モデルだが、その画質や機能はいまだ高い評価を受けている。記事執筆時点での販売価格は235,317円だが、これがどの程度安くなるのか。開催初日が楽しみだ。 ゲーム関連では、なんといっても、新型PS5が早くもセールになることが驚きだ。ディスクドライブ搭載モデルと、「ファイナルファンタジーVII リメイク」とのセットモデルになる。現在のセット買い価格は71,462円だが、当日のセール価格がいくらになるのか要注目だ。そのほかPlayStationのハードでは、PS VR2もセール対象となることが発表されている。 ■Amazonブラックフライデーでさらにトクするための方法 ここからは、Amazonブラックフライデーでさらにトクするための方法を紹介しよう。実は、すでに始まっているキャンペーンが多い。いまからすぐに、ブラックフライデーの大盤振る舞いを享受できるというわけだ。 まずは毎回話題になる、Amazonギフトカードチャージキャンペーンが今回も開催され、5,000円以上のチャージで0.5%ポイントの還元が行われる。チャージは現金だけでなく、電子マネーやクレジットカードでもOKなので、お得にラクしてポイントをゲットしておこう。こちらは12月1日までのキャンペーンとなっている。 そのほか、“聴く読書” Audibleも、最初の2ヶ月99円で対象作品が聴き放題となる。最近人気の、耳をふさがない“ながら聴き”イヤホンとの相性がとても良いサービス&コンテンツを、一度試してみてはいかがだろうか。 さらに音楽ストリーミングサービス「Amazon Music Unlimited」が、最初の3ヶ月無料となっている。またKindle Unlimitedも最初の3ヶ月99円で200万冊以上が読み放題となっており、年末年始の空いた時間に読書三昧できそうだ。 そのほか、最大50,000ポイントがもらえるプライムスタンプラリーや、毎日対象カテゴリーが変わる「日替わり在庫一掃セール」など、多彩な催しが行われる。当サイトでも続報をどんどんお届けするので、チェックをお忘れなく。
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