大谷翔平、エンゼルス戦で22号2ラン…元ソフトバンクのマット・ムーアから
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は21日(日本時間22日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたエンゼルス戦に1番指名打者で出場し、五回に2試合連続の一発となる22号2ランを放った。一、三回には四球を選んだほか、八回にも内野安打を放ち、2打数2安打2打点2四球だった。試合は延長戦の末、2-3で敗れた。(デジタル編集部)
エンゼルス000 002 000 1=3
ドジャース000 020 000 0=2
大谷が、昨季まで所属していたエンゼルスとレギュラーシーズンで対戦するのは、21日が初めて。五回二死一塁で、昨季はチームメートとして戦った元ソフトバンクの左腕マット・ムーアの直球をとらえた。打った瞬間に本塁打を確信し、大谷はゆっくりと歩き始める。約181キロの打球速度を計測したボールは、バックスクリーン右に飛び込む飛距離約139メートルの特大アーチとなった。