ローソン、シネマを順次改称へ エンタメ事業に注力、連携加速
ローソンは24日、グループ会社が運営する「ユナイテッド・シネマ」や「シネプレックス」の映画館を「ローソン・ユナイテッドシネマ」に順次改称する方針を明らかにした。映画館でローソンのからあげやスイーツなどの商品も販売するなど連携を加速し、エンターテインメント事業に注力する。 今後改称するのは20都道府県にある41の映画館が対象で、調整を進める。ロゴも刷新する。 横浜市で記者会見したローソンの渡辺章仁常務執行役員は「ローソンというとコンビニが想起されると思うが、エンタメも印象付け、グループの相乗効果を生かしていきたい」と話した。