古屋敬多・松本幸大・中村静香らの出演明らかに、タクフェス「夕 -ゆう-」
矢島舞美主演「タクフェス 第12弾『夕 -ゆう-』」の追加キャストと公演日程が解禁された。 【動画】タクフェス第12弾「夕 -ゆう-」2024年11月1日より東京・大阪・福岡・名古屋・札幌にて上演(他3件) 三上夕(矢島)が淡い恋心を寄せる幼なじみ・相川元弥役に古屋敬多(Lead)が決定。そのほかの出演者には松本幸大、中村静香、久保田秀敏、伊藤裕一、三戸なつめ、浜谷健司、廣瀬智紀、福冨タカラ、大薮丘、吉田英成、吉川真世、藤田朋子、宅間孝行が名を連ねた。 宅間作「夕-ゆう-」は、宅間が主宰を務めた東京セレソンデラックスで2003年に初演された作品。劇中では、長崎の海の家兼民宿・あいかわを舞台にした、相川家のヤンキー3兄弟と、女子高生の夕と薫の初恋を描く、青春ラブストーリーが展開する。 公演は11月から12月にかけて東京・サンシャイン劇場、大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、福岡・キャナルシティ劇場、愛知・ウインクあいち(愛知県産業労働センター)、北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)で行われる。東京公演のチケットの一般販売は9月22日10:00にスタート。 このたび出演が決定したキャスト全員のコメントは以下の通り。 ■ 古屋敬多 コメント 「夕 -ゆう-」は映像で観させていただいたのですが、冒頭から耳馴染みのある九州弁が聞こえて嬉しい懐かしさ(福岡出身なので)を感じました。自分が小さい頃に見た親戚の集まりの空気感をそのまま閉じ込めた感じというか笑。それほど地元感溢れる作品なんです。 日常的でハツラツでカラッと夏を感じるこの世界に思わず「飛び込みたい!」と思ってしまうのは僕だけじゃないはずです。 ■ 松本幸大 コメント タクフェス第12弾「夕 -ゆう-」で塩谷憲太郎を演じさせていただきます! 松本幸大です。 長年愛され続けているタクフェスさんに初参加させていただけること嬉しく思います。 10年前の「夕」の映像を見させてもらったんですが… この作品は僕にとって新たな経験とチャンスになる作品だと感じました。 タクフェスファンの皆さんや観にきてくださる方々に僕が憲太郎を演じてよかったと思っていただけるように全身全霊で演じさせていただきます!!! 劇場でお会いできることを楽しみにしています♡ ■ 中村静香 コメント 高橋薫役で出演する中村静香です。 今回初めてタクフェスに参加させて頂くので、嬉しさと緊張が入り混じっています。 スチール撮影では昭和にタイムスリップしたかのようで和気あいあいと進みました。 その時代を私自身も楽しんで演じていきたいと思います。 青春の甘酸っぱさと人情の温かみが詰まったこの物語を、素敵なカタチで皆様にお届けできるよう稽古に励みます。 各地方も周りますのでぜひ皆さんお越し下さい。 ■ 久保田秀敏 コメント タクフェス「夕 -ゆう-」に相川雅弥役で出演させていただきます久保田秀敏です。 以前「タクフェス」の作品を観劇した時、凄く感動して泣いたのを覚えています。そんな「タクフェス」に一度は出てみたいと思っていたので、今回このような機会をいただけて本当に嬉しいです。今回は再演ということで前回の資料映像を拝見させていただいたのですが、あっという間に見終わって気付いたらまたボロボロと泣いていました。リズミカルでコミカルなお芝居の中に、心を揺さぶる情感溢れる景色が沢山彩られています。九州が題材ということもあり、自分の生まれ故郷の懐かしい方言に囲まれながら楽しく作品作りをしていきたいと思います。お楽しみに! ■ 伊藤裕一 コメント 10年前は、客席におりました。 苦しいこともたくさんありましたが、頑張ってきて良かったと、心から思います。 「夕 -ゆう-」という作品に込められた想い、繋いできた全てのキャストの皆様の想いを受け継いで、責任を持って努めます。 あの頃の自分と、そして、ご覧になる皆様にお届けできることが今から楽しみです。宅間さんをはじめ、キャストの皆様と、早くお会いしたいです。 嗚呼、すぐにでも稽古をはじめたい。 ■ 三戸なつめ コメント タクフェス「夕 -ゆう-」の信子役を演じます。三戸なつめです。 今回2度目のタクフェスですが、また熱い日々を送れるのかと思うととても楽しみで震えています! 2014年に上演された「夕」も大好きな作品の一つです。 今回信子役を頂き、思いっきり! 楽しもう!と思っています。 そしてツアーで各地を回れることも楽しみです。美味しい物沢山食べたいです。 切ない恋の物語を、ぜひ劇場で見届けていただけると嬉しいです! ■ 浜谷健司 コメント タクフェス第12弾「夕 -ゆう-」に参加できる喜びを噛みしめています。三上操役の浜谷健司です。宅間さんを中心にメンバー、スタッフと濃い時間を過ごすと思うと、楽しみです! 前回の「夕 -ゆう-」は観させてもらいましだが、今回のキャストでまたキャラも変わり、新しい「夕 -ゆう-」になるはず。 王道の純愛は軸に、宅間さんの頭の中で楽しい計算がされてるような気がします! 今回も、お客様を楽しませるために、頑張りたいと思います! ■ 廣瀬智紀 コメント この度タクフェスに初参加させていただきます廣瀬智紀です。あのタクフェスに参加できるということでとても胸が高揚しております。過去公演の「夕 -ゆう-」の映像を観たときに、登場人物たちの体温というか、人情そのものを画面越しでも感じられたことにとても感動し、自分もこの世界を生きたいと思いました。新しい環境で、宅間さんの元でお芝居に臨めることがとても嬉しいです! 精一杯頑張ります!! ■ 福冨タカラ コメント 長年たくさんの方に愛され続けているタクフェスに今回参加できること、大変光栄に思います。作中での友達や家族との少しお節介にも感じるくらいの関係性に、とても心がほっこりしました。コミカルなやりとりと、心がギュッとなるけどどこか爽やかな切なさを大いに笑って大いに泣いて楽しんでいただけるよう、キャストの皆様の胸を借りつつ、精一杯努めます。劇場でお会い出来る日を楽しみにしております! ■ 大薮丘 コメント この度、坂田くん役を演じます。 かつてこっしーさんが演じてた役でまさか自分が演じることになるとは思いませんでした。 本当に嬉しいですし、こっしーさんの坂田くんは本当に面白かった。素敵でした。ちゃんと引き継いでいかないと。 そして僕個人的にはタクフェスに出演するのが今回で4回目になります。 みんなを引っ張っていけるような存在になりたいです! いっぱい稽古してみんなで最高の「夕 -ゆう-」を作り上げて行きたいと思ってます! 宅間さんを筆頭にはなりますが、宅間さんに頼るだけじゃなく、カンパニー全員で色んなアイディアを出して作っていきたいと思ってます。 ■ 吉田英成 コメント この度ガリバー役で出演させて頂きます吉田英成(よしだ えいせい)と申します。 全国の劇場で皆様にお会いできることを今から大変楽しみにしています。 今回の役は、“ガリ勉でアニメオタクの転校生”で、自分とは真逆のキャラですが、楽しんで演じたいと思います。今回の作品で、相手に自分の想いを素直に伝えることがいかに大事な事なのか、改めて気づきました。 笑いの中に感動あり。この作品が多くのより多くの方に見て頂きたいです。 是非劇場にてお待ちしております ■ 吉川真世 コメント 三上波役を演じさせて頂きます、吉川真世です。「夕 -ゆう-」という作品は、家族、友情、そして恋という「愛」がたくさん詰まっている物語であり、お客様にもすごく愛されている作品だと思います。 私自身、三上波という役にたくさんの「愛」を込めて、この作品を皆さんにお届けしたいと強く思っています。 切なくて甘酸っぱい最高の青春をこの秋、私たちと一緒に過ごしましょう! 皆様のご来場を心からお待ちしております! ■ 藤田朋子 コメント 再演を重ねる絶大なるタクフェスファンの皆様の愛する作品への参加は緊張いたしますが、お国言葉の扱い含めて私らしく存在できたらいいなと思っています。 舞台は私のスタートのテリトリーです。大学時代に影コーラスで参加したミュージカル「MONKEY」で通ったサンシャイン劇場のステージへの登場は、感慨深く嬉しい気持ちです。 どうぞ宜しくお願い致します。 ■ タクフェス 第12弾「夕 -ゆう-」 2024年11月1日(金)~2024年11月10日(日) 東京都 サンシャイン劇場 2024年11月14日(木)~2024年11月17日(日) 大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ 2024年11月23日(土・祝) 福岡県 キャナルシティ劇場 2024年11月29日(金)~2024年12月1日(日) 愛知県 ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 2024年12月12日(木) 北海道 カナモトホール(札幌市民ホール) □ スタッフ 作・演出:宅間孝行 □ 出演 矢島舞美 / 古屋敬多(Lead) / 松本幸大 / 中村静香 / 久保田秀敏 / 伊藤裕一 / 三戸なつめ / 浜谷健司 / 廣瀬智紀 / 福冨タカラ / 大薮丘 / 吉田英成 / 吉川真世 / 藤田朋子 / 宅間孝行 ※舞台手話通訳つき公演あり。