【ワールドシリーズ第3戦】勝てば王手のドジャースが6回終了時点で4点リード ビューラー5回2安打無失点
日本時間10月29日、ア・リーグ王者のヤンキースとナ・リーグ王者のドジャースが激突するワールドシリーズは第3戦を迎える。第2戦で盗塁失敗の際に左肩を痛め、状態が心配されていた大谷翔平(ドジャース)は「1番・DH」でスタメン出場。不振が続くアーロン・ジャッジ(ヤンキース)は引き続き「3番・中堅」でスタメンに名を連ねている。先発投手はウォーカー・ビューラー(ドジャース)とクラーク・シュミット(ヤンキース)のマッチアップ。ドジャースは第3戦に勝てば4年ぶりの世界一に王手がかかる。 熱戦が続くポストシーズンの日程・結果一覧 ワールドシリーズ第3戦の両軍のスタメンは以下の通り。 ◆ドジャース (指)大谷翔平 (右)ムーキー・ベッツ (一)フレディ・フリーマン (左)テオスカー・ヘルナンデス (三)マックス・マンシー (捕)ウィル・スミス (二)ギャビン・ラックス (中)キケ・ヘルナンデス (遊)トミー・エドマン 先発投手:ウォーカー・ビューラー ◆ヤンキース (二)グレイバー・トーレス (右)フアン・ソト (中)アーロン・ジャッジ (指)ジャンカルロ・スタントン (三)ジャズ・チザムJr. (遊)アンソニー・ボルピー (一)アンソニー・リゾ (捕)ホセ・トレビーノ (左)アレックス・バーデューゴ 先発投手:クラーク・シュミット ◆試合速報 【1回表:ドジャースの攻撃】投手:シュミット 1番大谷:四球 無死1塁 2番ベッツ:レフトフライ 一死1塁 3番フリーマン:ライトへの2ラン本塁打 ドジャース2-0ヤンキース 4番T・ヘルナンデス:ショートゴロ 2アウト 5番マンシー:空振り三振 3アウト 【1回裏:ヤンキースの攻撃】投手:ビューラー 1番トーレス:四球 無死1塁 2番ソト:レフトライナー 一死1塁 3番ジャッジ:空振り三振 二死1塁 4番スタントン:ショートゴロ 3アウト 【2回表:ドジャースの攻撃】投手:シュミット 6番スミス:ライトフライ 1アウト 7番ラックス:空振り三振 2アウト 8番K・ヘルナンデス:空振り三振 3アウト 【2回裏:ヤンキースの攻撃】投手:ビューラー 5番チザム:センターフライ 1アウト 6番ボルピー:空振り三振 2アウト 7番リゾ:空振り三振 3アウト 【3回表:ドジャースの攻撃】投手:シュミット 9番エドマン:四球 無死1塁 1番大谷:セカンドゴロ 一死2塁 2番ベッツ:ライト前タイムリー ドジャース3-0ヤンキース 3番フリーマン:四球 一死1・2塁 4番T・ヘルナンデス:ショートフライ 二死1・2塁 5番マンシー:四球 二死満塁 投手交代:シュミット→ライター 6番スミス:ピッチャーゴロ 3アウト 【3回裏:ヤンキースの攻撃】投手:ビューラー 8番トレビーノ:空振り三振 1アウト 9番バーデューゴ:見逃し三振 2アウト 1番トーレス:四球 二死1塁 2番ソト:ファーストゴロ 3アウト 【4回表:ドジャースの攻撃】投手:ライター 7番ラックス:四球 無死1塁 8番K・ヘルナンデス:ライト前ヒット 無死1・3塁 9番エドマン:スクイズ失敗 一死1・2塁 投手交代:ライター→コルテス 1番大谷:空振り三振 二死1・2塁 2番ベッツ:レフトライナー 3アウト 【4回裏:ヤンキースの攻撃】投手:ビューラー 3番ジャッジ:レフトフライ 1アウト 4番スタントン:レフトへの二塁打 一死2塁 5番チザム:ライトライナー 二死2塁 6番ボルピー:レフト前ヒット 本塁を狙ったスタントンが本塁タッチアウト 3アウト 【5回表:ドジャースの攻撃】投手:コルテス 3番フリーマン:サードのエラーで出塁 無死1塁 4番T・ヘルナンデス:センターライナー 一死1塁 5番マンシー:セカンドゴロ併殺打 3アウト 【5回裏:ヤンキースの攻撃】投手:ビューラー 7番リゾ:ライトフライ 1アウト 8番トレビーノ:サードゴロ 2アウト 9番バーデューゴ:ライトライナー 3アウト 【6回表:ドジャースの攻撃】投手:カズンズ 投手交代:コルテス→カズンズ 6番スミス:ショートライナー 1アウト 7番ラックス:死球 一死1塁 8番K・ヘルナンデス:ラックス盗塁成功 一死2塁 8番K・ヘルナンデス:センター前タイムリー ドジャース4-0ヤンキース 9番エドマン:三振ゲッツー 3アウト 【6回裏:ヤンキースの攻撃】投手:グラテロル 投手交代:ビューラー→グラテロル 1番トーレス:セカンドゴロ 1アウト 2番ソト:四球 一死1塁 3番ジャッジ:ピッチャーゴロ 二死1塁 4番スタントン:センター前ヒット 二死1・2塁 投手交代:グラテロル→ベシア 5番チザム:セカンドゴロ 3アウト 試合は6回を終了してドジャースが4対0でリード。先発ビューラーが5回無失点の好投を見せ、打線もフリーマンの3戦連発となる先制アーチなどで援護した。大谷はここまで2打数ノーヒット1四球となっている。