【阪神】近本光司3号逆転2ラン「自分のスイング心がけ」セ単独トップのチーム15本目の本塁打
<阪神-中日>◇27日◇甲子園 阪神近本光司内野手(29)が今季3号の逆転2ランを放った。 【写真】逆転弾でベンチも大盛り上がり 1-2の5回、今季2度目のスタメン起用の8番小幡竜平内野手(23)が中前打で出塁。続く9番大竹耕太郎投手(28)が犠打で1死二塁の好機をつくった。ヤクルト先発サイスニードの4球目、内角高めの直球を完璧に捉え、右翼スタンドに運んだ。 6日ヤクルト戦(神宮)以来17試合ぶりのアーチは逆転2ラン。満員の虎党の大歓声を浴び、ダイヤモンドを駆け抜けた。 「追い込まれていましたが、自分のスイングをすることを心がけていました。大竹も頑張ってくれていますし、逆転することができてよかったです」 チーム今季15本目。この瞬間、本塁打数でリーグ単独トップに立った。