津田健次郎がドラマ「滅相も無い」でナレーション、クリープハイプの楽曲流れる予告解禁
津田健次郎がSFヒューマンドラマ「滅相も無い」のナレーションを担当することが決定。予告編がYouTubeで公開された。 【動画】SFヒューマンドラマ「滅相も無い」予告編はこちら 「ほつれる」の加藤拓也が全話の脚本・監督を担当し、演劇と映像の手法を組み合わせて作り上げた本作。7つの巨大な穴が突如現れた日本を舞台に、「穴に入れば救済がある」と説く団体によって引き寄せられた8人の男女が“自分史”を語っていく。穴を神と信仰する団体のリーダー・小澤を堤真一が演じ、会合に集う人物として中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想、古舘寛治、平原テツ、中嶋朋子、窪田正孝が出演した。 津田は「ある日空中に穴があく。その穴を巡る8人のドラマで…この物語は…えっと…面白さは…このドラマにコメントしろと? いや、無理。だってこの面白さは観て貰わないと伝わらないのですから」とコメント。そして「人には穴がある。体にも、心にも。そしてきっと世界にも。なんとも不可思議で魅力的な世界。この穴を是非覗き込んでみて下さい」と呼びかけた。 あわせて、本作の主題歌がクリープハイプの楽曲「喉仏」に決定。企画段階より作品の神髄を深く理解した尾崎世界観が書き下ろした。クリープハイプは「物語に寄り添いつつも、ちょうどいい距離感を保ちながら、必要な時にパッと作品を照らし出す。そんな音と言葉を意識しました。脚本を読んだ時点で、今まで観たこともないドラマになりそうだと感じて、一体どんなものになるのか、今からとても楽しみです。ドラマのように、回を重ねれば重ねるほど面白くなる。そんな楽曲に育てていきたいです」とつづっている。 全8話の「滅相も無い」は4月16日深夜に放送スタート。MBSで毎週火曜24時59分、TBSで毎週火曜25時28分からオンエアされる。 ※古舘寛治の舘は舎に官が正式表記 ■ ドラマイズム「滅相も無い」 MBS 2024年4月16日(火)スタート 毎週火曜 24:59~ TBS 2024年4月16日(火)スタート 毎週火曜 25:28~ ※TVer、MBS動画イズムにて無料見逃し配信あり (c)「滅相も無い」製作委員会・MBS