ソフトバンク 広島県の平和活動に8億5000万円寄付
広島テレビ放送
通信大手の「ソフトバンク」が、広島県の平和の取り組みのために8億5000万円を寄付しました。 県庁では、ソフトバンクから広島県への寄付金の贈呈式が行われました。 ソフトバンクは企業の社会的責任を果たすCSR活動の一環として県の平和を推進する取り組みに8億5000万円を寄付し、感謝状が贈られました。持続可能な社会を目指すうえで県の核兵器廃絶を掲げる取り組みに共感したとしています。 ■ソフトバンクCSR本部 池田昌人本部長 「ソフトバンクとして積極的に未来を創るということで(広島県と)ご一緒しようではないかという気持ちで寄付した」 県は、2025年に開催する予定の「世界平和経済人会議」など核兵器廃絶に向けた活動で活用していくとしています。 【2024年12月9日放送】