【あす7/9(火) 広島天気】大気の状態が不安定に 北部ほど急な強い雨や落雷に注意 ここ数日の猛暑はストップし梅雨空が続く
中国放送
きょう8日(月)の広島県内は、沿岸部では日差しが届き、気温が上がりました。大竹市36.1℃、府中市35.2℃、安芸太田町加計35.1℃となり、猛暑日となりました。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる この土日も各地で猛暑日となり、厳しい暑さとなりました。連日「熱中症警戒アラート」が出ています。 ■9日(火)梅雨前線がやや南下し暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定に あす9日(火)は、日本海の梅雨前線がやや南下し、西からは暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。大気の状態が非常に不安定となり、北部ほど雷を伴った雨が降る可能性があります。沿岸部でも、天気の急変にご注意ください。 こんやからあす朝にかけても、25℃を下回らない熱帯夜となるところが沿岸部を中心に続いていきそうです。日中は、日差しが届きにくい分、気温はきょうとくらべると低いですが、湿度が高く蒸し暑いでしょう。熱中症の危険度も高くなっています。 この先しばらく梅雨空が戻ってくるでしょう。梅雨前線のかかり具合によっては、まとまった雨となる可能性もあります。日中の気温は、各地の予想は30℃前後とここ数日にくらべると低くなりますが、蒸し暑さは続く見込みです。
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