【新日本】2・11エディオンアリーナ大阪大会は5大タイトルマッチ NEVER無差別級選手権を追加
新日本プロレスが14日、2月3、4日後楽園大会、同11日エディオンアリーナ大阪大会の全カードが決定したことを発表した。 3日の後楽園大会では、メイン(第7試合)でNJPW WORLD認定TV王者のエル・ファンタズモが2度目の防衛戦として、ジェフ・コブを迎え撃つことになった。 セミファイナル(第6試合)は後藤洋央紀&YOSHI―HASHI&エル・デスペラード&YOH&石井智宏の本隊&CHAOS連合軍と、TMDK(ザック・セイバーJr.&大岩陵平&藤田晃生&ロビー・イーグルス&ハートリー・ジャクソン)が10人タッグで激突する。第5試合は、辻陽太&鷹木信悟&BUSHI組とゲイブ・キッド&ドリラ・モロニー&石森太二組が6人タッグで対決する。 4日の後楽園大会では、メインイベント(第7試合)でIWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードが、2度目の防衛戦で藤田晃生と激突する。デスペラードは1・4東京ドーム大会で、IWGPジュニアヘビー級王者DOUKIに挑戦した際に、DOUKIが負傷により試合続行が不可能となり、レフェリーストップ勝ちで5度目の同王座戴冠を果たしていた。 セミファイナル(第6試合)では、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOH&石井智宏と、TMDK(ザック・セイバーJr.&大岩陵平&ロビー・イーグルス&ハートリー・ジャクソン)が8人タッグで熱戦を繰り広げる。 11日のエディオンアリーナ大阪大会は、メインでIWGP世界ヘビー級選手権、ザック・セイバーJr.vs後藤洋央紀、セミでIWGP GLOBALヘビー級選手権、辻陽太vsゲイブ・キッドが決まっていたが、追加カードとして第6試合でNEVER無差別級選手権が行われ、王者KONOSUKE TAKESHITAが3度目の防衛戦としてボルチン・オレッグと激突する。これにより同大会では、5大タイトルマッチが組まれることが決まった。
東スポWEB