大谷翔平、正力松太郎賞の特別賞受賞 2年連続3度目「来シーズン開幕戦、久しぶりに日本のファンの前でプレーできるのを楽しみに」
プロ野球の発展に大きく貢献した野球人に贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が7日、東京都内で開かれ、ドジャース・大谷翔平選手(30)が特別賞に選ばれた。 大谷はドジャース移籍1年目の今季、大リーグ史上初となる50本塁打、50盗塁の「50―50」を達成し、ワールドシリーズ制覇にも貢献した。 大谷の正力松太郎賞特別賞受賞は2年連続3度目。金メダルと賞金300万円が贈られる。 大谷は「昨年に引き続き3度目の正力松太郎賞の特別賞を受賞できてうれしく思います。今シーズンは移籍初年度でしたが、家族、首脳陣、選手、関係者のみなさんを始め、多くの関係者に支えられて、チームとしてはワールドチャンピオン、個人としても1年間試合に出続けて成績を残すことができました。来シーズンは開幕戦が東京ドームで行われ、久しぶりに日本のファンのみなさんの前でプレーできるのを楽しみにしています」とコメントした。
中日スポーツ