巨人、初回に打者8人の猛攻で4点先行 通算50勝かかる先発・戸郷に大きな援護
◇5日 ヤクルト―巨人(神宮) 巨人が初回から打者8人の猛攻。4安打1四球で一挙4点を先制した。 ヤクルトの先発・小川に対し、先頭の丸から3連打で1点を奪取。さらに、岡本和が四球を選んで無死満塁とすると、1死から立岡の二ゴロの間に1点を追加した。 なお2死二、三塁とチャンスが続くと、岸田が1ボール2ストライクから真ん中にきたワンシームをたたいて、三遊間を破る2点適時打。通算50勝がかかる先発の戸郷にとっては大きなプレゼントとなった。
中日スポーツ