好調なチーム状況で苦しむ選手も…今冬にチェルシー退団の可能性のある6選手とは?
■カーニー・チュクエメカ
現在21歳のチュクエメカは2022年8月からチェルシーに在籍しているが、今季は得意としているポジションでイングランド代表MFコール・パーマーやポルトガル代表FWジョアン・フェリックスらがプレーしていることから、チルウェルと同様にマレスカ監督の下ではあまり起用されず。ここまで公式戦5試合に出場しているが、出場時間はわずか130分にとどまっている。
■ハーヴィ・ヴェイル
現在21歳のヴェイルはU-13からチェルシーに所属する下部組織出身選手で、2021年12月にトップチームデビューを果たし、これまでハル・シティやブリストル・ローヴァーズへのレンタル移籍を経験。今季はチェルシーにとどまったが、トップチームでの出場はECLでの2試合だけとなっており、チャンピオンシップ(イングランド2部)や海外の複数クラブから関心が寄せられている状況から退団する可能性があるようだ。
■チェーザレ・カサデイ
現在21歳のカサデイは2022年8月にインテルから加入。レディングやレスターへのレンタル移籍を経験し、今年1月からトップチームに帯同している。ここまでECLでは6試合中5試合に出場したほか、カラバオ・カップでも1試合にフル出場しているものの、プレミアリーグでの出場機会はなく。中盤は熾烈なポジション争いが繰り広げられていることから、1月には母国イタリアのクラブにレンタル移籍する可能性が噂されている。