【サンスポ賞フローラS】ラヴァンダが2着で樫切符獲得 岩田望来騎手「改めて力のあるところを示してくれました」
4月21日の東京11Rで行われた第59回サンケイスポーツ賞フローラステークス(GⅡ、3歳オープン、芝2000メートル、牝馬、14頭立て、1着賞金=5200万円)は、横山武史騎手の2番人気アドマイヤベル(美浦・加藤征弘厩舎)が力強い末脚で差し切り重賞初制覇を果たした。タイムは1分59秒0(良)。 ラヴァンダ(6番人気)は、好位追走から直線では果敢に最内を突き、窮屈な位置から脚を伸ばして2着。オークス(5月19日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)の優先出走権を獲得した。 ◆岩田望来騎手「内枠を生かして道中は内めを進みました。直線で狭いところを突いて一瞬ひるんだけど、抜け切って最後はいい脚を使ってくれました。改めて力のあるところを示してくれました」