松戸市が人口50万人到達記念イベント 市ゆかりの著名人のトークなど
「祝 松戸市人口50万人到達 メモリアル感謝祭」が11月23日、テラスモール松戸(松戸市八ケ崎2)2階の「こもれびステージ」で開催される。(松戸経済新聞) 【写真】千葉大学園芸学部の学生によるクラフトビール「園芸学部エール」販売 松戸市の人口が6月7日に50万人に到達したことを記念して市が主催するイベント。人口が50万人に到達したことについての市民への「感謝」、人口50万人を構成する市民の「多様性」、人口50万人規模を維持し続ける「持続性」の3つのキーワードを核に行う。 ステージでは、12時30分~13時45分を第1部として、市立松戸高校吹奏楽部による演奏、松戸市国際交流協会によるネパールと新疆ウイグル自治区の民族楽器の演奏、N高校・S高校松戸キャンパスの生徒が制作した松戸市のPR動画などの放映を行う。 14時~15時15分の第2部」は、同市出身の宇宙飛行士、山崎直子さんからのビデオメッセージ放映、「松戸さん」「ばけごろう」など松戸ゆかりのキャラクターの紹介、聖徳大学音楽学部による合唱、同大学短期大学部保育科による手遊び歌の披露を行う。 15時30分~16時30分には、俳優の秋元才加さん、TBSテレビアナウンサーの上村彩子さん、デフバレーボール男子日本代表監督の村井貴行さん、まつど国際文化大使のコリーン・クリスティナ・シュムコーさんなど市ゆかりの著名人によるトークショーを行う。ステージ前方の座席エリアで観覧するには入場整理券が必要。13時30分から会場入り口で先着100人に配布する。 ステージの周辺では、千葉県立小金高校の校外活動チーム「チームオーシャンズ」がマイクロプラスチックで作ったアクセサリーを、千葉大学園芸学部が松戸キャンパスで育てたシャインマスカットを原料にしたクラフトビールを販売するなど、市内の学校・団体などが物販やワークショップを開く。 松戸市総合政策部政策推進課の臼井薫さんは「人口50万人到達というまたとない機会に、市内の高校や大学、国際交流団体、障害者就労支援施設などの、普段触れることがあまりない取り組みを楽しみながら知ってもらえれば」と呼びかける。 開催時間は10時30分~17時。入場無料。
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