佳久創“大島”に告白した齊藤なぎさ“京”に視聴者「最強ガール」と称賛<私たちが恋する理由>
timelesz・菊池風磨主演、久間田琳加がヒロインを務めるオシドラサタデー「私たちが恋する理由」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)。11月9日放送の第5話では、社内恋愛をスタートさせた黒澤(菊池)と葵(久間田)の様子とともに、京(齊藤なぎさ)と大島(佳久創)の関係にも進展があった。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】付き合い始めた黒澤(菊池風磨)と葵(久間田琳加)は濃厚なキス! ■6人の男女による“大人のピュア恋”を描く 同ドラマは、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞したma2による同名コミックが原作。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、じれったくもほろ苦い“大人のピュア恋”ストーリーだ。 菊池が演じるのは、笑わず寡黙でクールな広告会社の営業部課長・黒澤智也。煩わしい人間関係の火種になりそうな“恋”とは距離を置いてきた黒澤に、入社3年目の部下・森田葵(久間田)が変化をもたらすことに。 そして、葵の同期で優しくて良い人とは思われるが恋愛対象に見られにくい坂元凌を七五三掛龍也(Travis Japan)、葵&坂元の同期で大柄で筋肉質な男性に抱きしめられることを妄想するしっかり者の小津京を齊藤なぎさ、黒澤の同期で体型にコンプレックスがあり、人を傷つけないようにとするあまり恋に臆病になる大島蛍を佳久創、黒澤&大島の同期で後輩から慕われているが恋愛に不器用で年下との恋愛はあり得ないと思っている市川絢香を山崎紘菜が演じる。 ■京が大島に突発的に告白! 理想のタイプである大島に積極的にアプローチする京。一方、大島は第3話で描かれたように、しっかりとした自分の意見を持つ京を「かっこいい」と思ってはいるが、自分に自信がないことから一歩を踏み出せない。しかも、黒澤と葵のことを知る京が妄想しながら黒澤を見ていたことで、黒澤のことが好きなのだと勘違いしていた。 ある日のランチ時間、一緒のテーブルについた大島の勘違いが発覚し、京は思わず「私が好きなのは黒澤さんじゃないです。私が好きなのは…私が好きなのは…大島さんです!」と告白。だが、「私と恋してみませんか?」という誘いに、大島は「検討します」と返して立ち去ってしまう。 ■大島の臆病さを京の強さがカバー 「好きな人に失望されるのも、これ以上自分自身に失望するのも、怖くて仕方ない」。すっかり臆病になってしまっている大島。絢香に恋人の存在を確信しながらもあきらめないという坂元の「好きでいることをやめるほうが難しいだけです」という言葉が刺さる。 あらためて「明日話せますか?」と京にメッセージを送った大島。会社終わりのファミレスで会うと、「ごめん!俺、応えられない」と告白の返事をした。 あまりの自信のなさから「小津さんに見合うような男じゃない」という理由に、京は反論する。「そんな理由であきらめきれるわけないじゃないですか! だって私、もっともっと大島さんのこと知りたくて告白したんです。ダメなところも見せてほしいから付き合いたいんです」と一気に話し、「私に見合うかどうかは、私が決めます」ときっぱり言った。 2人は、京の提案により“お試し”で付き合うことに。それでも「やった~」と喜ぶ京。とまどいつつも大島は京が差し出した手を握り返した。 大島の臆病になり過ぎてしまう気持ちも分かる。ただ、坂元とおなじくあきらめられない京の強さ、自分を持っているところはやっぱりかっこいい。視聴者からも「京ちゃん、大島さんに対してハッキリ物言いしてて好感もてるな」「京ちゃんの自分軸がしっかりしてるところ好きだなぁ」「京ちゃん、かっこよくて可愛くて最強ガール」と称賛が集まり、これからの2人の恋路に期待が高まっている。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部