山本由伸、来週後半にもキャッチボール再開へ ロバーツ監督「来週後半のどこかで始める」
右肩腱板(けんばん)の損傷で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース山本由伸投手(25)が、来週後半にもキャッチボールを再開する見込みとなった。ロバーツ監督が4日(日本時間5日)明らかにしたもので「来週後半のどこかで始める」とした。 現在は「プライオボール」と呼ばれるトレーニング用の重い球を使い肩の周辺を鍛えるリハビリを行っている。山本は6月15日のロイヤルズ戦で右上腕の張りを訴え2回で降板。翌16日からIL入りし、投球練習もやめていた。来週のフィラデルフィアとデトロイトへの遠征には同行せず本拠地に残り、キャッチボールを再開することになる。