高校生が「ボッチャ」でクラスマッチ 年齢・性別・障がいの有無に関わらず全ての人が楽しめるスポーツ
来年10月に佐賀県で開催される全国障害者スポーツ大会の機運を高めようと、高校生が大会の正式種目のひとつである「ボッチャ」を体験しました。 【写真で見る】「ボッチャ」でクラスマッチ
ボッチャとは
ボッチャは、パラリンピックの正式種目で、目標となる白いボールに赤や青のボールを投げたり転がしたりしていかに近づけるかで勝敗を競います。年齢、性別、障がいの有無に関わらず全ての人が共に競い合えるスポーツです。
佐賀県内の高校生がクラスマッチを企画
佐賀県の小城高校では、14日午前から1・2年生の生徒約400人が、「ボッチャ」のクラスマッチを行いました。来年10月に佐賀県で開かれる全国障害者スポーツ大会にも採用されることから、大会の機運を盛り上げようと生徒たちが自らクラスマッチを企画しましたということです。 参加した生徒 「めっちゃ楽しかったです」 「結構盛り上がって楽しいです」
SAGA2024全国障害者スポーツ大会
SAGA2024全国障害者スポーツ大会は、来年10月26日から3日間の日程で開催されます。