赤楚衛二「ぐっときました」「366日」とアンサーソング「恋をして」で紡がれる物語
「HY」の楽曲「366日」にインスパイアされた、赤楚衛二主演映画『366日』が、1月に公開される。 【写真】美海を一途に想い続ける琉晴『366日』 舞台は、沖縄と東京。主人公の真喜屋湊(赤楚)とヒロインの玉城美海(上白石萌歌)が高校時代に出会い、運命的な恋に落ちる。しかし、幸せな日々は突然終わりを告げ、2人は別々の道を歩むことに。 また、「366日」のアンサーソングとして「HY」が書き下ろした「恋をして」が主題歌になっていることも注目。クリスマスには、ラブソング「366日」と「恋をして」を聴きながら、映画の登場人物たちに心情を重ねつつ、自身の忘れられない恋に思いを馳せてみてはいかがだろうか。 高校時代に出会った湊と美海は、MDを取り違えたことをきっかけに運命的な恋に落ちるが、至福な時間は突然終わりを告げる。2人を引き裂いた運命と、それを超越した20年に渡る愛の形を、「恋をして」の歌詞が体現。 “好きという気持ちだけでは 続かない恋もある”とあるように、美海の存在を心に残したまま、湊は別れを決断。辛い別れを決断せざるを得なかった理由や当時の心情は、やがて劇中で明らかに。 一方、愛する人が去ってしまった美海は、湊を忘れることができないまま、2人で過ごした東京を離れ、沖縄へ帰郷。その後の年月をどのように過ごし、忘れられない恋とどう向き合うのか。 さらに、美海に思いを寄せながらも、幼なじみとして彼女の恋を応援し、見守り続けてきた琉晴(中島裕翔)は、沖縄に戻ってきた美海にどう接するのか。3人の忘れられない恋は、20年の時を経て、結末を迎えていく。 そんな3人の愛の形が、「366日」「恋をして」の楽曲や歌詞と相まって、観る者の心にも深く届くはず。 「恋をして」について赤楚は「ぐっときました。まさに『366日』のアンサーとしてふさわしい曲で、脚本を読みながら聴くと涙が出てくるような素敵な楽曲だなと思いました」と視聴した感想を明かしている。 『366日』は2025年1月10日(金)より公開。
シネマカフェ シネマカフェ編集部