キングコング西野亮廣、松本人志に“新たなビジネス”を提案していた「即答したのがまさにこれ」
お笑い芸人、絵本作家、実業家などマルチに活動するキングコングの西野亮廣(44)が26日、音声プラットフォーム「Voicy」を更新。今年1月から活動休止中のダウンタウン松本人志(61)が、来春に相方の浜田雅功(61)と共に独自のプラットフォームで復帰を計画していることについて私見を述べた。 【写真】松本人志の19歳年下妻 西野は、松本がテレビやYouTubeなどでもない、新たに作り出す独自の場所で復帰を目指していることについて「いわゆる広告収入モデルからダイレクト課金モデルへの移行というか、ダイレクト課金の選択肢も用意するということ」と解説。「個人的にめちゃくちゃ良いと思っています。やっぱりあれだけ才能がある方が活動の舵をスポンサーさんに握られてしまっているっていうのは、今の時代にはあまりにも危険」と率直な思いを明かした。 西野は2019年にゲスト出演したフジテレビ系「ダウンタウンなう」の企画「本音でハシゴ酒」で、「松本がもっと売れる方法」として同様のビジネスモデルを提案していたことに言及。「『西野亮廣がダウンタウンをマネジメントするなら何する?』って質問された時に、即答したのがまさにこれ。僕個人的に、どこにもお伺いを立てない松本人志の“原液”みたいなものは毎月、お金を払ってでも観たい」と思いを述べつつ、「おそらく月額課金でそれを観たいのは僕だけじゃなくて、本当にたくさんの人が求めているので」と推測した。 松本をめぐる一連の騒動に関しては「トラブルに関する是非とか、復帰のタイミングの是非に関しては言及するつもりはありませんが」とした上で、「ただ復帰の仕方・方法として有料制のサブスクのチャンネルを1つ持つっていうのは、すっげぇ今の時代っぽくって良いんじゃないかなと思っております」とした。 一方、自身の経験から、有料会員制のチャンネルやオンラインサロンに対して「信者ビジネス」などと批判する声が一部で根強くあることについても言及。「どういう脳みそ?犬くらいアホじゃん」と切り捨てつつ、「そういうのは一定数居るんですけど、それは嫉妬こじらせて理由つけて叩きたいだけなんで、そんなのはガン無視でやっていただきたい」とエールを送った。