首都圏イオンで「青森県フェア」 旬の県産品PR
首都圏のイオン74店舗で県産食材や工芸品を集めた「青森県フェア」が開かれている。およそ580品目の商品を並べた東京都板橋区のイオンスタイル板橋では17日、三沢市の小桧山吉紀市長らが買い物客に県産品の魅力をPRした。 フェアは、イオンリテール南関東カンパニーの4都県の各店で実施。小桧山市長は、これから旬を迎えるホッキガイや、品質も味も良好な根菜などを宣伝し「魅力を十分に知ってほしい」と呼びかけた。 同店では「青森県フェア」と書かれた赤のポップを至る所に設置。県産ブランド米「青天の霹靂(へきれき)」をはじめリンゴや野菜、肉などが各売り場で販売された。重さ95キロの大間マグロ解体セールには行列ができた。 来場した奥田忠雄副知事は「イオンでのフェアは回を重ねるたびに高い評価をいただいている。これからも満足してもらえる商品を提供していきたい」と話した。同店でのフェアは18日まで。