「絶好機を逃した」無得点が続くセルティック古橋亨梧、現地メディアは及第点の評価も厳しい指摘「トップフォームから遠ざかっている」
ハーツに0-2で敗戦
日本人5選手がプレーするセルティックは現地時間12月16日、スコットランドリーグ第18節で小田裕太郎と田川亨介を擁するハーツと対戦。0-2で敗戦を喫した。 【動画】華麗なワンツーから奪った古橋のCL2戦連発弾! この一戦にスタメン出場したセルティックの古橋亨梧は、2点ビハインドの前半アディショナルタイム、左からの折り返しにダイレクトで合わせるも、決めきれず。後半に入ってもボックス内で切り返しからシュートを狙うなど果敢にゴールに迫ったが、ネットは揺らせなかった。 昨季はリーグ戦で27ゴールを奪い、得点王に輝いた古橋だが、今季はここまで18試合で6ゴールに留まっており、現在は約1か月間もゴールから遠ざかっている状態だ。 現地メディア『footballscotland』は、ハーツ戦でも無得点に終わった古橋に「6点」の及第点を与えたものの、厳しい寸評を添えている。 「1点を返すための絶好機を逃した。前半は最前線で効果的なプレーができなかった。後半は2トップを組んだオ・ヒョンギュのサポートを受けた。いつもチームの中心選手だが、トップフォームから遠ざかっている」 前節のキルマーノック戦(1-2)に続いて敗れたセルティックは、リーグ戦2連敗。古橋は23日に行なわれる次節のリビングストン戦でゴールを奪い、チームを救えるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部