中村獅童、建築技術者に挑戦!「仕事が楽しめるようになったのは50を過ぎてから」
歌舞伎俳優の中村獅童が主演を務めるショートドラマシリーズ「シゴトはもっと楽しめる」の第二弾「ワンチーム、ワンホーム」が22日より特設WEBサイト、YouTubeで公開される。 同シリーズは ワーキングシューズを展開しているアシックスジャパンが「シゴトはもっと楽しめる」をテーマに制作。「現場で働く人」を主人公にしたヒューマンドラマで、第一弾には小沢仁志、森田哲矢(さらば青春の光)、濱正悟、大原優乃らが出演し、話題を呼んだ。第二弾では、建設業界で働く人たちにフォーカスを当てる。 主人公のベテラン主任技術者役を中村、さらには元「HKT48」の兒玉遥、2.5次元舞台を中心に活躍する俳優の砂川脩弥が出演。主題歌を担当するのは、若手注目株の友成空(ともなりそら)。 ドラマのテーマにちなみ、仕事を楽しむ秘訣を聞かれた中村は「歌舞伎は代々いろんな方が大切に演じてきたお役を演じるわけですから、比べられる対象になりやすい。正直、楽しもうという心はあっても、苦しくもある世界だった」という。それでも「50を過ぎてからだんだん楽しくなってきた。余計なことを考えず楽しいことを考える、いいイメージを膨らますことですかね」と明かした。