<ハイエナ>ゲストに上杉柊平&森田甘路&嶋田久作 物語終盤のキーパーソンに「まさか被告人という形で関わることになるとは…」
篠原涼子・山崎育三郎がW主演を務めるドラマ8「ハイエナ」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか)。第5話から第8話(最終話)のゲストとして上杉柊平、森田甘路、嶋田久作が出演することが発表された。 【写真】篠原涼子“凛子”&山崎育三郎“怜”、対照的な二人が生存競争を繰り広げる ■対照的な生存競争を、さらに大人のラブストーリーを描く 同作は、2020年に韓国でヒットしたドラマ「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」を日本版にリメイク。勝つためなら手段を選ばない雑草魂の弁護士・結希凛子を篠原が、山崎が法曹一家に生まれたエリート弁護士・一条怜を演じ、対照的な二人が生き馬の目を抜くような生存競争を、さらに大人のラブストーリーをも繰り広げる。 ■物語後半のキーパーソンを演じる 今回発表となった上杉は、S&J法律事務所の最大のクライアントである天快グループ代表の息子で、上場の準備を請け負うこととなったヘブンシステム株式会社の代表・岸田一真役。そして、ヘブンシステム株式会社の創業メンバーで元社員の金子耀司役を森田が、篠原演じる凛子の父親・小林信夫役を嶋田を演じる。 ■上杉柊平(岸田一真役) コメント いつか弁護士や検事の役で裁判に関わる作品に出てみたいという夢を持っていましたが、まさか被告人という形で関わることになるとは…。物語終盤に一波乱を起こすとても重要な役ですので、楽しみな気持ちでいっぱいでした。利益優先の行動は時に悪意がなくとも誰かを追い詰めているかもしれません。日常に起こり得る出来事の連鎖が大きな事件になることも。どんな展開になっていくのか、お楽しみください! ■森田甘路(金子耀司役) コメント オファーをいただきとても光栄です。私が演じる金子は強者と弱者で分けるなら弱者です。圧倒的強者である岸田と対になる存在であるキャラクターなので、そのコントラストを意識しながら演じています。物語終盤に近づくにつれ、金子がストーリー、凛子・怜たちへどのように絡んでいくのか楽しみにしていてください。 ■嶋田久作(小林信夫役) コメント まずお声をかけていただいたことをありがたく思いました。妻と子ども(凛子)に日常的に暴力を振るっていた人物ですが、家庭内暴力のニュースはよく耳にするので、この人物を特異な人間としては捉えていません。 台本にあるやり取り、出来事の中でこの人物に対する共感とは言いませんがご興味を持っていただけるよう演じられればと思っています。ドラマも後半になり、凛子の前に曰く付きの父親として現れます。一波乱ありそうですが、今後の展開を楽しみにしていただければ幸いです。 ■「ハイエナ」第5話あらすじ 凛子(篠原涼子)は、怜(山崎育三郎)の所属する最大手法律事務所S&J法律事務所にヘッドハンティングされる。そんな中、最大クライアント・天快グループの息子(上杉柊平)が社長を務める会社が上場しようとした矢先、顧客の個人情報を売った嫌疑で警察の捜査が入る。 新海代表(高橋克典)は凛子へ「汚い手を使ってでも上場を成功させろ」と依頼。さらに凛子をリーダーにしてタッグを組むように怜に指示をするが、怜は断固拒絶し、所内分裂が生じる。そんな争いの中、二人の関係が徐々に怪しまれる。