3Wのヘッドカバーを外すたびに…「Qi10」の「コア」 いったい何人使ってるの?
それにしてもいったい何がいいのか?岩崎亜久竜は「飛ばしたい時は飛ばせるし、止めたい時は止めることもできる。その両方とも打ちやすいフェアウェイウッドってあんまりない」と万能性を絶賛。「見た目もスッキリしたので構えやすくなりました」と、カオの良さも向上。ネックが接着式でもありシャフトからの流れもスッと見えるようになった。 テーラーメイドのフェアウェイウッドは、コリン・モリカワの「SIMロケット」(5WはQi10コアにスイッチ)や、ブルックス・ケプカの「M2 TOUR」、ジェイソン・デイ(オーストラリア)の「SIM MAX」など、未だに手放せない選手が多い名器ぞろい。今回の「Qi10コア」も、また名器リストに加わる予感がする。(三重県桑名市/服部謙二郎)