雨で久々「涼しい」都心…1か月ぶり熱帯夜から解放 関東北部は“災害リスク”の猛烈な雨
日テレNEWS
4日、関東北部を猛烈な雨が襲いました。栃木県宇都宮市付近や真岡市付近では1時間に約110ミリ、茨城県桜川市付近で約100ミリと災害が起きてしまうほどの猛烈な雨が降り続きました。気象庁は数年に一度の大雨になり、災害が起きる恐れが高まっているとして、「記録的短時間大雨情報」を立て続けに発表しました。 朝から雨が降った東京都心では最高気温30.3℃と、厳しい暑さが少し和らぎました。街からは「ちょっと肌寒いというか、涼しいなという感じなので」という声が聞かれました。 最低気温24.5℃と夜も涼しく、先月2日以来、1か月ぶりに熱帯夜から解放されました。この日は、曇り空で日差しが遮られ、秋を感じる涼しさとなりましたが、翌5日は再び、最高気温35℃の予想と猛烈な暑さになりそうです。 記録的な猛暑で、冬野菜や海の幸にも影響が出ています。 ※詳しくは動画をご覧ください。（9月4日放送『news every.』より）
