美容好きこそやりがち!?「思い込みケアはNG!」ゆらぎ肌の原因を漫画で解説!
美肌になるための知識は十分なはずなのに、ゆらぎやすくて肌荒れやニキビに悩みがちな人に捧ぐ!情報が氾濫し、攻めコスメの誘惑が多い今だからこそ、おさえておきたいポイントを集約! 今回は敏感肌の原因になりやすい「思い込みケア」の対策を漫画で解説します! 〈漫画を見る〉あなたもやってない!?「やりがちなNGケア」
◆洗いすぎるとゆらぎの原因に!
津田攝子先生 毎日、スクラブや酵素など角質を取り除く成分入りのもので洗っていると、キュキュッとはするけど、肌の潤い保持に必要な成分まで洗い流して、バリア機能を低下させる可能性大。 小林智子先生 角質ケアはうまく取り入れれば乾燥肌の改善も叶いますが、ゆらいだ状態でやるものではない。使うタイミングを見極めて。
◆成分過多でバリア機能が弱り、肌荒れリスクがアップ
小林智子先生 高機能を謳っているものは多種多様な成分を含んでいるため、バリア機能が弱った肌に使うと反応する確率高め。また重ねる美容液の数に比例して成分数も添加物も増えるため、ゆらいだときほど複数使いは控えて。 津田攝子先生 潤いの蒸散を防いで肌を保護する役割は、美容液のみでは難しく、クリームやバームが必要。
◆お手入れすればするほど、摩擦も炎症も起きやすい!
津田攝子先生 ゆらぎ始めた肌はただでさえバリア機能が弱くコスメが浸透しやすい状態。なのに、ふきとりなどを使うことで必要以上に浸透して刺激に。重ね塗りしたり、マッサージしたりするのは摩擦の機会を増やし、みずからバリア機能を壊しているようなもの。何もプラスせずミニマルなステップで肌の回復を待ちましょう。 イラスト/Ayumi Nishimura 取材・文/楢﨑裕美 構成/佐野桐子 Edited by VOCE編集部
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