「ためらった」大谷翔平、メジャー通算200号ホームランも葛藤との戦いが…?米メディア「MLBのルールは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は13日(日本時間14日)、デトロイト・タイガース戦で今季第29号ソロ本塁打を放ち、MLB通算200本塁打を達成した。大谷にとって記念すべき本塁打となったが、直後の場面に注目が集まっている。米メディア『エッセンシャリースポーツ』のアシフ・アンサリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング この日は9-11でタイガースにサヨナラ負けを喫したが、大谷にとっては日本人選手として初めてMLB通算200本塁打を達成した日となった。本塁打を放ちベンチに戻った大谷のもとにはすぐにスタッフが駆け寄り、バッティンググローブを求めた。 スタッフは大谷のバッティンググローブを殿堂入りさせるために求めたようだが、これに対して大谷は躊躇している様子だった。ファンからは「バッティンググローブが見たい!」「彼が手元に保管したくなるのも無理はない」など、様々な声があがっている。 この様子にアンサリ氏は「確かに、大谷自身はグローブを手放すことをためらっていた。しかし、MLBのルールは誰もが守らなければならないものだ。グローブは殿堂に渡さなければならず、ドジャースのスターは最後にそうしなければならなかった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部