【猫の日】『マーベルズ』のモフモフな猫は何でも食べちゃう相棒!
2月22日(木)は、「にゃん(2)にゃん(2)にゃん(2)」の語呂に合わせ日本猫の日実行委員会により制定された“猫の日”。そこで、MCUイチの癒しキャラクターである“猫”のグースをはじめ、可愛すぎるMCUの動物キャラクターを一挙紹介。 【関連画像】かわいいが大渋滞のマーベル作品!紹介したキャラを見る(5枚) アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーなど強くてユーモラスなヒーローたちをはじめ、唯一無二の魅力を持ったキャラクターが繰り出すド迫力なバトルで見る者を魅了してきたマーベル作品。その中には癒し要素たっぷりな“かわいすぎる”キャラクターも登場しており、世界中のファンを沼らせている。 【見た目はキュートな猫、その正体は何でも食べちゃうフラーケン:グース】 『キャプテン・マーベル』で初登場して以来、そのキュートさで一気に人気キャラクターの仲間入りを果たした“見た目は猫”の〈キャプテン・マーベルの小さな相棒〉グース。 まるで飼い猫のように人懐っこく、グルグル喉を鳴らす愛くるしい姿で視聴者の心を掴んだグースだが、実は“フラーケン”と呼ばれる極めて危険な生物。 小さな体からは想像もつかないほどの巨大な“触手”で敵も丸ごと飲み込んでしまう。 登場当初はキャプテン・マーベルが慕っていた科学者マー・ベルの実験施設にいたが、その後キャプテン・マーベルと出会い、行動を共にするようになる。 『マーベルズ』では、長い間寄り添ってきたキャプテン・マーベルの相棒として一緒に戦ったり、絶体絶命のピンチの場面でその特殊な能力を活かし仲間たちを救うなど非常に頼れる姿を披露。 さらにはニャーベルズ(!?)も登場。生まれたばかりのモフモフな子猫の姿で宇宙空間をふわふわと浮遊するシーンには思わず誰もがホッコリしてしまうに違いない。 【マシンや武器製造の腕前は超一流! 宇宙最凶のアライグマ:ロケット】 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で初登場した賞金稼ぎ兼傭兵のロケットは、ワケありメンバーが集結した銀河の落ちこぼれチーム《ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー》の一員。 “モフモフな毛並み”に“小さな身体”、“ウルウルとした瞳”が印象的な“アライグマ”という「かわいい」の条件を網羅した見た目とは裏腹に、怒ると銃をぶっ放す超過激な性格。 しかし人情深い一面もあり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』では危険と分かっていても仲間を命懸けで助けに向かう姿が描かれ、そんなギャップに多くのマーベルファンが虜となった。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』ではロケットの知られざる過去も描かれており、純粋無垢で全てのことに興味津々なベイビー姿のロケットも登場する。 【テレパシーでみんなと心を通わせる宇宙犬:コスモ】 宇宙服に身を包み、テレパシーを使いこなすお喋りが大好きな宇宙犬のコスモ。 モノを触らずに動かす“念力”の持ち主でもあり、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』では小石を浮かせ的確に的に当てる精度の高い念力を見せるだけでなく、落ちかけている巨大な宇宙船を浮かせ、中にいた子どもたちや動物たちの避難をアシストする頼もしい姿も見られた。 また、とてもピュアな性格で、褒められることが大好き。 「悪い犬だ」と言われるとしょげてしまうが、「良い犬だ」と褒められると尻尾を振って大喜びするキュートな姿に癒される人が続出。 【大好物のピザを頬張る姿が世界一キュートな癒しDog:ピザドッグ】 『ホークアイ』に登場したゴールデンレトリバーのピザドッグは、ホークアイに憧れる女の子ケイト・ビショップに拾われた迷い犬。 ケイトに貰ったピザにすっかりはまってしまい、名前決めの際もかっこいい案には見向きもせず、“ピザドッグ”という案が出ると「それがいい!」と言わんばかりのキュートな笑顔を見せるほどのピザ愛を炸裂。 ごはんを「ムシャムシャ」と頬張る姿にはホークアイとケイトだけでなく、視聴者の心も和ませたに違いない。 他にも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』にカメオ出演していたアヒル姿のハワード・ザ・ダックや、『ムーンナイト』の主人公・スティーヴンが愛玩する金魚のガスなど、スリリングでワイルドな物語の中に癒しを提供してくれるかわいい動物キャラクターが多数登場するマーベル作品。 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は、映画・ドラマシリーズを問わず創造されており、そのあらゆる作品がディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて配信中。2月22日は是非、かわいいが大渋滞のマーベル作品を堪能してほしい。
アニメージュプラス 編集部