千葉県立茂原高校生ら再利用スプーンでごみ削減 3事例に「ちばコラボ大賞」
チバテレ(千葉テレビ放送)
ペットボトルの蓋をリサイクルして作ったスプーンを販売し、まつりで出るごみの量を減らした高校生らの取り組みに、このほど、千葉県から「ちばコラボ大賞」が贈られました。 県は毎年、県内の団体が連携して地域の課題解決に取り組む事例から、模範となる優れた取り組みを「ちばコラボ大賞」として表彰しています。 14回目となる2024年は、県立茂原高校や茂原商工会議所など6団体が連携して、ペットボトルの蓋をリサイクルして作った先割れスプーンを販売し、茂原七夕まつりで出るごみの削減に貢献した取り組みなど3つの事例が表彰されました。 事例の代表者にはそれぞれ、熊谷知事から表彰状が贈られ、茂原高校の生徒は、「自分たちの取り組みを通じてごみを少しでも減らそうと意識する人が増えてくれたらうれしい」と話していました。
チバテレ(千葉テレビ放送)