30代で「1000万円」貯めている知人がいます。その年で1000万貯められるのは「少数派」でしょうか?
30代で1000万円以上貯めている人は4~6人に1人程度
単身世帯の30代で1000万円以上貯めている人の割合は、全体の16.4%、金融資産を保有している層に限ると24.8%でした。2人以上の世帯では全体の15.1%、金融資産保有世帯に限ると21.1%です。そのため30代においては、およそ4~6人に1人は1000万円以上の金融資産を保有していることになります。 また、金融資産の保有割合を見てみると、預貯金が多い傾向にあります。金融資産を保有する際は、株式や投資信託なども含めた中から、自分に合ったものを選ぶことが重要です。 出典 金融広報中央委員会 知るぽると 家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](平成19年以降) 各種分類別データ(令和5年) 統計表の番号3~6 金融広報中央委員会 知るぽると 家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年以降) 各種分類別データ(令和5年) 統計表の番号3~6 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部