<下剋上で頂へ―’24センバツ・中央学院>選手紹介 青木勝吾外野手 2年 「機動力野球」をリード /千葉
強肩と守備範囲の広さを生かし、外野の要として中堅を守る。走塁がうまく、チームの特色である「機動力野球」をリードする。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 幼稚園の頃に野球を始め、兄に続いて中央学院に入学。1年の夏に内野手としてベンチ入りを果たし、その秋に外野手に転向した。安定感のある守りでチームに貢献してきた。 バッティングが課題と捉えており、昨秋の大会以降は、特にウエートトレーニングと打撃力強化に励んだ。「甲子園では、1試合1本はヒットを打ちたい」と気合をみなぎらせる。 東京都中央区出身、同区立佃中学卒。映画好きで、最近では特攻隊を描いた「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」に感動したという。=随時掲載