生見愛瑠主演ドラマ、四角関係を描いたポスター公開 “くるり”と一変の正式タイトルも
4月9日よりTBS系で放送がスタートする生見愛瑠主演の火曜ドラマの正式タイトルが『くるり~誰が私と恋をした?~』に決定。あわせてポスタービジュアルが公開された。 【写真】瀬戸康史×神尾楓珠×宮世琉弥が微笑むビジュアル 本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まことが、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。 主人公・緒方まことを演じるのは、2021年に女優デビューを果たし、初出演映画『モエカレはオレンジ色』で第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、その後もさまざまな作品に出演し、2023年ブレイク俳優ランキング(女性編)では1位に輝いた生見。生見は本作でGP帯連続ドラマ単独初主演に挑む。 発表された正式タイトル『くるり~誰が私と恋をした?~』は、記憶を失くしたことで世界が“くるり”と一変したヒロインのまことを意味するものであり、これまでの自分の生き方が分からずに戸惑いつつも、物事の見方が“くるり”と変わったことで、新たな自分探しに不安を抱えながらも楽し気な様子が伺えるまことの生き方を表したタイトルとなっている。 あわせて公開されたポスタービジュアルは、記憶を失ったヒロイン・緒方まことを演じる生見、自らを元カレと語る西公太郎役の瀬戸康史、唯一の男友達だと語る朝日結生役の神尾楓珠、運命の相手だと語る板垣律役の宮世琉弥の4人による恋の四角関係を描いたものとなっている。 まことが手にしているのは、本作のキーアイテムとなる指輪。記憶を失くしたまことの手元に残された、唯一の手掛かりとなるが……。その指輪がピッタリとはまる公太郎・朝日・律は、「自分が恋の相手です」というようにまことに手を差し出しており、これから始まる恋の四角関係を感じさせる。真剣な表情でまことを見つめ、タキシードに身を包み正装する公太郎・朝日・律だが、実はまことには言えない秘密を抱えていて……。
リアルサウンド編集部