次期衆議院議員選挙に向け、立憲民主党の公認候補として千葉6区から立候補する予定の安藤淳子県議が10月3日に記者会見し、「まっとうな政治を取り戻す」と意気込みを語りました。 立憲民主党　安藤淳子 氏 「自民党政治を倒し、市民とつくるまっとうな政治を取り戻すために、衆院選に挑戦することを決意した」 　安藤氏は「政府与党が暴走しているいま、強い野党が必要」と強調しました。 　安藤氏は松戸市出身の48歳で、松戸市の市議を経て、現在、県議3期目です。 　会見に同席した立憲民主党千葉県連の奥野総一郎代表は、共産党が県内すべての小選挙区に候補者を擁立するなど、野党共闘が進まない現状について次のように述べました。 立憲民主党県連　奥野総一郎 代表 「野田代表になって中道の方に支持を伸ばしていくと、本来民主党はそういう政党だと私は思うが、そこに回帰したということなので、そこの票が入ってくればそれほど心配はしていない。候補者調整ができれば、それはそれに越したことはないが、向こう側からできないということであれば、それもやむを得ない」