<ひだまりが聴こえる>不器用な2人の心を繊細に描く…中沢元紀&小林虎之介、W主演ドラマが放送決定
中沢元紀・小林虎之介W主演、ドラマNEXT「ひだまりが聴こえる」(毎週水曜深夜24時30分~、テレ東系)が7月3日(水)より放送される。 【写真】「ひだまりが聴こえる」コミックのさわやかな表紙 ■切なくも儚いヒューマンラブストーリー「ひだまりが聴こえる」 原作は、シリーズ累計210万部を誇り、オリジナルBLアンソロジー「Canna」で連載中の文乃ゆきによる同名作。今作では、「ひだまりが聴こえる」、そして続編にあたる「ひだまりが聴こえる-幸福論-」の2作が実写連続ドラマ化される。 難聴によっていつしか人と距離を置くことが当たり前になってしまった大学生の航平と、明るくまっすぐな性格の同級生・太一。正反対な性格の2人が、聴覚に障がいのある生徒に講義内容をリアルタイムで伝えるボランティア“ノートテイク”によってつながっていく。不器用な2人の心を繊細に描いた、切なくもはかないヒューマンラブストーリー。 ■中沢・小林が地上波連続ドラマ初のW主演に 難聴の大学生・杉原航平役を中沢が、明るくまっすぐな性格の同級生・佐川太一を小林が演じる2人は今作が地上波連続ドラマ初主演となる。 監督は「自転車屋さんの高橋くん」「沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call~寝不足の原因は自分にある。~」(テレ東)、「彼女と彼氏の明るい未来」(MBS)などを手掛けた八重樫風雅氏をはじめ、牧野将氏、原島孝暢氏が担当。また、脚本には「好きなオトコと別れたい」「さらば、佳き日」「隣の男はよく食べる」(テレ東)を手掛けた川崎いづみ氏が決定。 ■出演者コメント 中沢元紀:杉原航平役 この度、小林虎之介くんとW主演を務めさせていただきます。僕の演じる杉原航平は、途中で耳が聞こえづらくなる病気を患った難しい役どころです。今まで経験のない役を演じる事に不安もありますが、前作で切磋琢磨しあった虎之介くん演じる太一との掛け合いや現場で生まれてくるものを大切にしながら、誠心誠意演じさせていただきます。1人でも多くの方にこの作品を観ていただき、何か感じていただけたらとてもうれしいです。 小林虎之介:佐川太一役 太一はとにかく子犬のような男の子で、パワフルな一面もあれば繊細な一面もあって。演じるのがとても楽しみです。また、作品に入るにあたって難聴者に取材をする機会も多くいただきました。難聴である航平役を演じる中沢君にも注目してもらいたいです。今回ドラマを作るチームが比較的若いので、ベテランのスタッフさんやキャストの方々に支えてもらいながら、勢いのある面白いドラマを作りたいと思います。楽しみにしていて下さい。 ※川崎いづみの「さき」は正しくは「たつさき」