【24年4月から】ゆうちょ銀行の「硬貨取扱料金」が値下げ! コツコツ貯めた小銭貯金「11万円」を預けると、手数料はいくらになるの?
小銭は、ため込まないほうが良い?
日常生活のうえで、なるべく小銭をため込まないほうが良いのでしょうか。小銭が多いと財布が重くて持ち運びが不便、会計の時に必要な金額を直ぐに出せないというデメリットがあります。 近年は電子マネーやクレジットカード類の利用者が増えています。 経済産業省が発表した2023年のキャッシュレス決済比率(消費支出のうち、キャッシュレス決済がどのくらい利用されたかの比率)によると、2010年度でのキャッシュレス決済比率は13.2%、それから毎年上昇し続けて2023年のキャッシュレス決済比率は39.3%(126.7兆円)です。 しかし、電子マネー類はシステム障害や停電によって支払いできない、災害などの非常時に使えないことがあります。予備として数千円程度の紙幣と小銭を合わせて財布に入れておくと、思わぬアクシデントにも対応できるでしょう。
まとめ
24年4月から、ゆうちょ銀行の硬貨取扱料金が値下げされましたが、金融機関によって硬貨取扱手数料や無料で入金できる枚数などが異なります。 自分が取引している金融機関の手数料規定を確認しておき、小銭の預け入れをする際には手数料がかからないように、日を分けて少しずつ入金するといいでしょう。 出典 ゆうちょ銀行 硬貨取扱料金改定のお知らせ みずほ銀行 大量硬貨取扱手数料の新設について 三井住友銀行 【手数料】硬貨をATMや窓口で入金するときに、手数料は必要ですか? りそな銀行 硬貨入金整理手数料 北海道銀行 大量硬貨入金手数料 福岡銀行 手数料のご案内 経済産業省 2023年のキャッシュレス決済比率を算出しました 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部