新ユニ発表! 渡邊雄太「バスケがしたくてうずうずしている」
AKATSUKI JAPANが『パリ2024オリンピック』で着用する新しい戦闘服がこれだ。5月16日、バスケットボール日本代表の新ユニフォームが発表された。発表会では新たなユニフォームに袖を通した渡邊雄太、馬場雄大、馬瓜エブリン、宮崎早織が登場し、次のように率直な感想を口にした。 馬瓜「非常にかっこいい。シンプルだが、多様性を感じるユニフォームだと思う」 宮崎「エブリンが言った通り、とても軽くて着やすい」 渡邊「ふたりが言ってくれた通り、めちゃくちゃ着やすい」 馬場「3人がおっしゃった通り、軽いという印象。これまで赤と白と黒のイメージがあったが、ピンクが入って新しい感じのデザインなので、新しい時代を作りたい」 『パリ五輪』への意気込みを問われると、4人はこのように答えた。 馬瓜「本当にいよいよと思っている。チームでやるべきことを確認して、チームメイトをどう乗せるか、リーダーシップを取ってやっていきたい」 宮崎「『東京五輪』からあっという間。まず12名のメンバーに残ることが大事。自分の良さを出していきたい」 渡邊「『ワールドカップ』で日本のバスケットがあれだけ盛り上がったので、今度『パリ五輪』の結果によってまた変わってくると思う」 馬場「あと2か月まで迫っている。まずポジティブな雰囲気を作っていくことが大事なので、チーム一丸となって進んでいきたい」 『パリ五輪』に向けての課題を質問されると? 馬瓜「自分はチームとしても個人としてもディフェンスだと思っている。この身長で世界のピッグマンと渡り合うので、どう守るか、どうリバウンド取るかが課題」 宮崎「エブリンがディフェンスについて言ってくれたので、私はオフェンス。スイッチされた時にみんなで合わせられるかが大事。あと個人的に3ポイントを決めていきたい」 渡邊「NBAでプレータイムをもらえなかったので、単純にバスケをしたくてうずうずしている。ようやくバスケができるんだという感じ」 馬場「今考えると『W杯』では気負っていたと思う。なぜバスケットをするのか、それは楽しむため。このユニフォームを着られてやれるのだから、楽しんでやりたい。苦しい時に1on1を決め切る選手になりたい」 男子日本代表は6月22日(土)・23日(日)・北海きたえーるでの『日本生命カップ2024』オーストラリア代表戦、7月5日(金)、7日(日)・有明アリーナでの『SoftBank CUP 2024』韓国代表戦、女子日本代表は6月20日(木)・21日(金)・北海きたえーるでの『三井不動産カップ2024』オーストラリア代表戦、7月4日(木)、6日(土)・有明アリーナでの『三井不動産カップ2024』ニュージーランド代表戦を経て、『パリ五輪』へ向かう。