アメリカンファラオ産駒の良血持ち込み馬レイクストライプスが快勝【東京4R・2歳新馬】
17日の東京4R・2歳新馬(ダート1600メートル)は、アメリカンファラオ産駒でマーカンド騎乗の4番人気レイクストライプス(牡・大竹)が好位から抜け出して勝利した。勝ち時計は1分39秒4(良)。 スタートこそ目立たなかったものの、徐々に押し上げて外めの3番手を確保。楽な手応えで直線を迎えるとスムーズに後続を突き放し、1馬身3/4差の完勝だった。 エスコートしたマーカンドは「先生のほうから〝1週間早く使うことになった〟と聞いていたので、気持ち的にどうかなと思っていましたが、レースぶりは大人っぽいですし、追えば追うだけ伸びてくれました。まだまだ余力がありましたし、仕上がり途上でこれだけ走るのですから、この馬の能力は底知れない可能性を秘めていると思います」とパートナーのポテンシャルを絶賛した。
東スポ競馬編集部