宇野昌磨、フィギュア現役引退の理由 “2人の大きな存在”もきっかけに
【モデルプレス=2024/10/07】プロフィギュアスケーターの宇野昌磨が、6日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~※この日はよる9時~)に出演。フィギュア現役引退について語った。 【写真】宇野昌磨、憧れの伝説的スケーターから“頭ポン” ◆宇野昌磨、引退の裏に憧れのスケーター・羽生結弦&ネイサン・チェンの存在 引退した理由を尋ねられた宇野は「ここ2年間ぐらい、少し前に比べるともっと熱量をもって現役に取り組めてた時があったかなというのが自分の印象」と以前に比べて熱量をもってフィギュアに取り組めなくなったことを告白。2年前にそれぞれ引退と休養を発表したスケーターの羽生結弦やネイサン・チェンが宇野にとって大きな存在であり、「そんなスケーターと戦える選手になりたいっていうのが僕の1番のモチベーション(だった)」ことから、2人の現役引退が宇野の引退にも繋がったと説明した。 ◆宇野昌磨、引退後の活動 引退した今、宇野はフィギュアの解説者を「1回やってみたい」とも口に。「綺麗にやるというよりも好き勝手しゃべりたいなって思ってます。たぶん好き勝手やって、1回でいなくなると思います」と笑いを誘った。 さらに2年連続でアイスショー『ワンピース・オン・アイス』の主役であるルフィー役を演じている宇野は「フィギュアスケートは自分の良さを出すっていう感じで、今回は自分じゃなくて別のものを演じるって感じだったので…」と自分とはキャラクターが180度違うルフィーを演じる難しさも口にしていた。(modelpress編集部) 情報:MBS/TBS 【Not Sponsored 記事】
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