【巨人】ドラフト1位ルーキー・西舘勇陽 自身3度目の延長戦に登板も圧巻投球「やっぱ格がちげえ」
◇プロ野球セ・リーグ 広島-巨人(19日、マツダスタジアム) 巨人のドラフト1位ルーキー・西舘勇陽投手が4月13日の広島戦以来の延長戦のマウンドに上がり、三者凡退に抑えました。 【画像】西舘勇陽 投球中はポーカーフェース貫くも抑えた後は笑顔はじける 0-0のままもつれ込んだ延長10回のマウンドに上がった西舘投手。これが自身3度目となる延長戦での登板でした。 緊迫した試合展開の中、先頭の田村俊介選手をファーストゴロに打ち取ると、矢野雅哉選手に対しては内角低めに決まるストレートで3球三振。さらに代打の上本崇司選手をフルカウントからショートゴロに打ち取り、14球で三者凡退に仕留めました。 これで初登板から9試合連続無失点を継続。西舘投手の圧巻の投球内容にファンからはSNSで「西舘勇陽、やっぱ格がちげえ」「西舘は間違いなく本物です」といった声が寄せられています。