「ハリポタの剣」回収にネットざわつく「銃刀法違反になるのか」「レプリカじゃない」「魔法省が…」の声
「ワーナー ブラザース スタジオジャパン合同会社」は26日、昨年、東京都練馬区のとしまえん跡地に開業したエンターテインメント施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」で販売されていたグッズについて、銃刀法違反の疑いがあるため、回収を始めたことを明らかにした。 【写真あり】大女優とのハリポタ仮装ツーショットを公開した吉岡里帆 回収されるのは「ゴドリック・グリフィンドールの剣」。映画に登場するゴドリック・グリフィンドールの剣を再現したレプリカで、剣の長さは34インチ(約86センチ)で木製の展示用プレートに固定されている。昨年5月から今年4月にかけて、3万円で販売されていたという。 「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」の公式サイトでは、「商品回収に関するお知らせ」と題し、「この度、弊社が販売いたしました以下の商品につきまして、販売上の懸念点を認識するに至りましたので、商品を回収させていただくこととなりました」(原文まま)と回収を発表。購入者に連絡するように促した上で、「この度はご心配、ご迷惑をおかけすることとなり、申し訳ございません。お手数をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます」とおわびした。 ネット上では「銃刀法違反」「グリフィンドールの剣」などが一時トレンド入り。「銃刀法違反になるのか」「レプリカじゃない笑」「確かに鋭利」「素材変えて再販してほしい」「ほしかったやつ」などの声が寄せられた。また、「魔法省が回収してる説」「ダンブルドア何とかしてくれ」など、映画「ハリー・ポッター」に見たてたコメントもあった。